フィンセント・ファン・ゴッホ『夜のカフェテラス』1888年
ゴッホが描いた、アルルのカフェです。
この頃のゴッホは
夜の情景を描くことに夢中だったそうです。
模写をしてみて初めて気づくことがあります。
通りの奥にいるのが、
馬車だということに私は最初気がつきませんでした
(一度気づいてしまうと馬車にしか見えないのですが)。
また、夜空の星はどうしてこのような描き方なのか、
と思っていましたが、
ゴッホは星のことを
「天国の花」として描いたそうです。
とても素敵な言葉ですね。
この絵に入り込んだパロは、
カフェテラスの端でのんびり毛繕いです。